皇居周回 フルマラソンでサブ4達成するための意識

今日は久々に皇居の周りを走りました。皇居の周りを走ったことがある人なら良くご存知と思いますが、練習にはとても都合が良いコースです。

まず信号が全く無いので途中でペースが乱されないというメリットがあります。また、一周がちょうど5キロなので練習量を決めやすいです。しかも走っているときの景色が良くて、景色の移り変わりも激しいので1キロ単位の目安もすぐに覚えられます。会社帰りにスーツからランニングウェアに着替え、走ったあとにはシャワーも浴びられるランステーションも周りに多数あります。それゆえ、健康志向でジョギングしているファンランナーから、ガチで追い込んでトレーニングをしている上級ランナーまで様々なレベルと目的をもったランナーが走っています。

まわりに走っている人がたくさんいるとそれだけでモチベーションも上がって走るのが楽しくなるというものです。

以前は（と言っても25年以上前ですが・・・笑）今ほどランナーが多くなくランステーションなるものも無かったので、コース近くの銭湯を利用させてもらっていました。脱衣場で着替えて荷物は脱衣場のロッカーに入れさせてもらい、鍵は番台の方に預かっていただいていました。今ほどランナーが多かったらロッカーはあっという間に一杯になり、普通にお風呂に入りに来た人が使えなくなってしまうと思いますので、当時はやはりランナーの数は少なかったのでしょう。

さて、本題に戻って本日のランですが、夜になってだいぶ気温が下がったためとても気持ちよく快適に走ることができました。涼しくなってきたのでランナーも今日はいつもにも増してたくさん出ていました。

さて、今日は特に走る時に気をつけたことがあります。フルマラソンでサブ4を目指すには走り方を改善する必要があると思うのです。

まず、上下動をなるべく減らして走る意識をもって走りました。先日ご紹介したとおり私が購入したガーミンのForeAthlete 945はランニングダイナミクスポッドとセットになっているので、これを購入してからは必ずランニングダイナミクスを測定しながら走っています。ランニング時の上下動はなるべく少なく走ることが効率的な走りにつながるということで特に今日はそれを意識したわけです。結果は、意識しないで走ったときは8.2%〜8.4%であったものが、今日は7.4%となり、かなり改善されました。

もう一つ気にしながら走ったのは、左右の脚をなるべく均等に使うということです。両足をなるべく均等に使うことにより怪我をする確率も下がるとのことです。私の場合は何も意識しないで走った過去のデータだと右が50.8〜50.9%と、右脚をより使っているわけですが、今日はなるべく左脚をしっかりと踏む意識をしながら走りました。その結果、今日は右が51%となり、僅かとはいえかえって数値が悪化しました。かなり一生懸命に意識したのに・・・これにはびっくりです。どう意識したら改善するのかこれから色々試してみたいと思います。

また、ランニングダイナミクスポッドのことについては後日詳しくまとめて説明します。

 

今日の走行距離　10.04km @ 6:04/km