走るダンシャクのブログ

趣味でランニングを始めたオヤジが初めてのフルマラソンでサブ4を目指し達成した挑戦日記です。これまでは漫然と頑張ってトレーニングを行っていたのを、きちんと計画を立ててトレーニングをするようにしました。同じように初心者のランナーの方でフルマラソンでサブ4を目標としている人の参考になれば幸いです。

ランニングウォッチ


私は走るペースを測定するための時計はつい最近までガーミンのVivoactive J HRというモデルを使っていました。

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Garmin Vivoactive J HR
これはランニングウォッチというよりはライフログ用のウォッチです。ランナー定番の235と迷ったのだけど、形が四角いほうがカッコいいような気がしたのと、正直言って初心者の私には235とできることに殆ど差がないと思ったこと、加えてゴルフアプリがついているのでVivoactiveにしました。ゴルフ用の時計はGreen Onというのを別に持ってますが、Vivoactiveにすればこれ一つで済むかと思ったわけです。後になってVivoactiveのゴルフアプリは2グリーンに対応できないので使えるゴルフコースがかなり限定されることがわかり、結局ゴルフのときは左腕にVivoactive、右腕にGreen Onをする羽目になってしまいました。
ゴルフにも使うという目的は達成できませんでしたがVivoactiveは特に最近まで大きな不満もなく2年ほど使っていました。若干不満といえば、四角い画面で幅が細めなので、ランニング中にペース確認をする時に字が小さめで、老眼の進んだ目だと夜は見えにくいという点がありました。まあ目をこらせば見えるので特に大きな不満というほどでもなかったのです。Vivoactiveはタッチパネルでの操作が多いので、練習中に汗をかいたり雨が降った際の操作がしにくくなりストレスがあるとよくネット上で見かけますが私はそれほど気になりませんでした。これまでは特にトレーニングのメニューに工夫をすることもなく、決めた距離をその日の気分で頑張れるペースでただただ走るという練習のしかただったので、走るペースが測定できてペースから外れたらアラートが出れば不満はなかったのです。
ところが、ちょっとインターバルトレーニングとかしてみたいと思うようになり、ネットで色々記事を読んでいたら、ガーミンのランニングウォッチでワークアウトを作成して使用することができるというのを読み、さっそくGarmin Connect Mobileアプリで試しにワークアウトを作成してVivoactiveに転送しようとしたところ、なんとVivoactiveはワークアウトに対応していないと表示されるではないですか。これはとても残念でした。
その後、色々とタイムアップのためのトレーニング方法などを検索しているうちに、どうしてもワークアウトに対応した製品が欲しくなってしまったのが買い替えたきっかけです。Vivoactive J HRはランニングに興味を持ち始めた娘にでも使わせようかと思います。ファンランでペースを測定してGarmin Connect Mobileで自分のラン記録をとるだけで良ければむしろ多機能で安価なVivoactive J HRはおすすめですね。
買い替え対象としては新しく出たばかりの245 Musicと945とだいぶ迷ったのですが、将来的にバイアスロントライアスロンにも挑戦したくなるような強い予感がしたのでトライアスロン対応の945に決めました。ちょうどランニングダイナミクスポッドとセットになった商品が発売開始になったのでそれを購入。

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Garmin Foreathlete 945 と ランニングダイナミクスポッド
まだ持っている機能のすべてを使い切るどころか、何ができるのか完全に理解もできていませんがこれからフル活用していきます。その機能などや使い心地などについても今後ご紹介していきます。
なおベルトはアマゾンでポチった安めの白いベルトに変更しています。このベルトも使い心地は悪くないです。