走るダンシャクのブログ

趣味でランニングを始めたオヤジが初めてのフルマラソンでサブ4を目指し達成した挑戦日記です。これまでは漫然と頑張ってトレーニングを行っていたのを、きちんと計画を立ててトレーニングをするようにしました。同じように初心者のランナーの方でフルマラソンでサブ4を目標としている人の参考になれば幸いです。

ナイキの厚底買ってみました

これだけ世間を騒がしていると使ってみたくなりますよね。さすがにVapor Fly Next% は私の実力では激しく分不相応ですからZoom Fly 3です。世界陸連が厚底を禁止するかもしれないということで、禁止されたらさすがにナイキも製造をやめるでしょうからそれ以後は購入できなくなると思います。よって売っているうちに購入しておかないとなりません。
特に型落ちとか気にしないですし、最新モデルの色があまり好みでないので、前の色で探したのですが私の足サイズ26.0はどこに行ってももう売り切れで仕方なく最新カラーを買いました。店員さんによれば、やはり箱根駅伝のあと急激に売れゆきが伸びて、旧カラーはもう27.0以上でないと在庫はなく、26.0あたりは新カラーもすでに在庫が寂しい状況になってきているとのことで、今買わないと東京マラソンのときには無くなっているのではと危惧して購入した次第です。
お店で試し履きをした感想ですが、まず最初に感じたのは少しタイトです。私はもともと足が細めで、日本製シューズより海外ブランドのシューズの方が合うのですが、それにしてもタイトだと感じました。幅が狭いだけではなく、長さも少し短いような気がして26.5も履いてみましたが26.5だと明らかに大きい感じなので26.0にしました。
もう一点試し履きした時に感じたのは、クッションがふわふわです。スポーツ用品店の店内を少し小走りに走ってみましたが、このふわふわ感はすごいですね。それに加えてカーボンプレートが内蔵されているため足の前側がほとんど曲がらず、僅かな試し履きでしたがなんとも言えない感触でした。これを履いて走るのが楽しみです。
インソールは今のシューズに使っているものが流用できるのか、サイズを確認してみました。以前、アディダスのAdizero JapanからナイキのZoom Pegasus 36に変えたときは、純正インソールの大きさがほとんど同一だったため、Adizeroで使用していたSIDAS RUN 3DをそのままZoom Pegasusに流用しました。今回、PegasusとZoom Fly 3のインソールを比較したところ、Zoom Flyのほうが5mm以上短かったです。Pegasusも普段の練習用に使い続けたいのでインソールの長さを詰めるのは避けたかったですから、今回はZoom Fly用にインソールも買い直しました。
SIDASのRUN 3Dインソールはモデルチェンジしたそうで、新モデルです。以前のものよりもつま先に近い側が薄く作られているとのことです。アーチサポートは旧モデルと同じくらいしっかりサポートがあるとのことで、履いてみた感じでは確かに同じくらいの高さですが旧モデルよりしなやかな感触なので私のようにすでにアーチが落ちてきてしまっている場合にはどうなのかなと思います。
Zoom Fly 3は100キロくらい履き慣らしてから東京マラソン本番の時に使いたいと思うので、逆算してどこかのタイミングで使い始めます。
Zoom Fly 3もSIDASの新型インソールもしばらく使ったら使い心地を書きますね。