土手でペース走

毎週末台風のために天候が不安定で、フルマラソンでサブ4を目指すために綿密なトレーニング計画を立てている自分としては予定が狂う可能性がありとても困惑するのです。まあ先週の激しい雨は別としてこの週末の雨くらいであればメゲている場合ではないのでしょう。学生時代だったら大雨でも練習したでしょうし、今日くらいの雨であれば全く意にも介さないくらいであったはずです。それは頭では分かっていますが・・・家の外に出て雨がパラついていると若干やる気がそがれます。今朝は7時くらいから走り始めようかと思っていたのですが、朝起きて窓の外を見るとわずかですが雨が。Yahoo天気やウェザーニュースを見て、その後の雨雲の動きを見たところ、9時位になればどうやら全く雨の心配はなくなりそうだと分かったので9時から走ることにしました。

今日もペース走です。前回と同じくMarathonペース（Mペース）の目標ペースは5:20min/kmです。

ウォームアップ3km、Mペース10km、クールダウン2kmの組み合わせも前回と同じです。この組み合わせはガーミンのForeAthlete 945上でトレーニングメニューのワークアウトとして登録してあります。この組み合わせのペース走を始めるときにはRunアクティビティを起動して、そのオプションの中でこのワークアウトを指定するだけで、ペースのアドバイスやワークアウトの区切りを教えてくれます。それゆえトレーニング中に余計なことに気を遣わなくて良いのでとても役に立つ機能です。やはりVivoactive J HRから買い替えてよかったです。

ウォームアップは今回は最初からキロ6分強で入ることができました。また、Mペースへの移行も200m程度でできたと思います。台風の影響か、風が少し強めでしたので気温が落ち着いているのと相まってとても気持ちの良いランでした。

Mペースに移行したあとしばらくして私の前に登場したランナーが、ちょうど5:15 min/kmくらいで走っていたのでしばらくその人の後ろをついていきました。程なく気づいていたのですが、彼の左手首にはApple Watchが、右手首にはガーミンのおそらくForeAthlete 235が巻かれていました。Apple Watchにもランニング用アプリがあり、私も一時Apple Watchにすべきかガーミンにすべきか迷ったことがあります。Apple Watchも魅力的ですよね。私はApple Watchも他のランニング用スマートウォッチも使ったことはありませんが、でもやはりランニングに特化した機能としてはきっとガーミンが一番なのだと思います。それゆえ私の前を走っていたランナーもApple Watchを普段用に、ランニング中はガーミンを併用していたのでしょう。

ガーミンでワークアウト設定をしてそれを使って走った後にどのような結果表示ができるのかは、こんど機会をみてまとめてご紹介いたします。

今日は最後のクールダウンも一気にスピードを落とすことに成功してだいたい6:00min/kmくらいで終わりました。

終わってForeAthlete 945で今日のランを振り返ってみたところ、VO2MAXの数値が49と表示されました。前回のランの後は47だったので2もアップ。さらにGarmin Connect MobileでVO2MAXのページを見ると、私のフィットネス年齢は20歳だそうです！素晴らしい、息子より若い。モチベーションまる上がりです。

しかし、レースタイムの予想が、

• 5km 23:31
• 10km 51:12
• ハーフ 1:59:07
• マラソン 4:30:10

と表示されるのですが、これはぜんぜん違うじゃん。そもそもフルマラソンでサブ4目指しているのに予想タイムが4:30では困るじゃないですか。私の頑張りが足りないのでしょうか？でもハーフの自己ベストは1:49台なのでこれからこのガーミンを装着してトレーニングを続けてレースにも出ればもう少し正確な予想が表示されると期待してがんばります。

 

今日の走行距離    15.01km @ 5:32/km

 ウォームアップ    3km @ 6:04/km

 ペース走             10km @ 5:18/km

 クールダウン       2.01km @ 5:53/km